ラビオはアッレグリのラブコールになびかず
ミランが各ポジションの補強に動いている。『GianlucaDiMarzio.com』が11日の動きを伝えた。
前線補強には複数の候補が挙がっているが、アタランタのマテオ・レテギ獲得に向けた新たな接触があった模様。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、ユヴェントスからドゥシャン・ブラホビッチを獲得することを望んでいるが、高額年俸がネックとなっているようだ。
中盤補強は、アドリアン・ラビオの獲得から一歩後退した。アッレグリ監督はラビオとの再会を望んでいるものの、選手本人はマルセイユ残留希望であることを通達したという。
最終ラインでは、アーセナルのオレクサンドル・ジンチェンコとの接触があった。経験豊富なサイドバックとしてミランは獲得に前向きだが、こちらも高額年俸が障壁となっている。
スタッフにコッラーディ
アッレグリ監督を支えるコーチングスタッフには、ベルナルド・コッラーディが加わることになった。『スポルトメディアセット』によれば、11日午後にミラノで会談があり、入閣が決まった模様。U-20イタリア代表監督を退任し、7月からミランでの仕事を始める予定となっている。