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メニャン放出迫るミラン、テア・シュテーゲンや鈴木彩艶も候補に?

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ミランはGKマイク・メニャンのチェルシー移籍が濃厚になっている。現在クラブは後継者探しに動いており、複数の名前がリストアップされているところだ。

メニャンは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督から高く評価されているが、クラブとの契約が残り1年という状況で本人に契約延長の意思はなく、このタイミングで放出する以外に選択肢はなさそうだ。まだクラブ間で合意に達していないものの、最終的に2000万ユーロ程度の移籍金で決着するとみられている。

スヴィラルがダメならテア・シュテーゲン?

ミランはローマのミレ・スヴィラル獲得に動いているが、こちらはローマが手放さない様子。スペイン『Mundo Deportivo』によれば、バルセロナのマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが候補に挙がっている。テア・シュテーゲンは今夏のバルセロナ退団が噂されており、そこにミランが目をつけたのかもしれない。

鈴木彩艶も候補!?

そんな中、『MilanNews』はパルマのGK鈴木彩艶を「ミランは引き続き注視している」とした。

鈴木について同メディアは「セリエA史上初の日本人GK。190cmの長身で、技術的には堅実。足元の技術も高く、非常にモダンな守護神だ。まさに「新時代のGK」と言える存在」と評価。メニャンとはプレースタイルが違い、「体格の違いもあって、まったく異なるスタイルでゴールを守っている。より敏捷で柔軟性があり、現代の一般的なGKと比べても静的ではない」と評した。「その分、ポジショニングのミス、特に飛び出しのミスも多く見られた」と課題も指摘している。

それでも、「決して全否定されるべきではない。彼はまだ未熟であり、ビッグクラブに行くには準備不足かもしれないが、それでも今のセリエAで最も注目されている若手GKの一人であることは間違いない」と記し、ポテンシャルの高い注目株であることを強調した。

今夏のミランは、ここまで経験豊富な選手を優先的に獲得している印象だが、次期GKにはどういった選手が選ばれるのだろうか。

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