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ミランは慰留に全力も…。メニャンはチェルシー行き希望か

契約延長の意向はなし、数日中に決着?

ミランはGKマイク・メニャンの去就が注目を集めている。

メニャンは現在、チェルシーからの関心が話題になっている。ミランとの契約は2026年6月までで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は契約延長を強く望んでいる。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、チェルシーの提示は1500万〜2000万ユーロで、ミランとしては安すぎる。

ただ、イギリス『Sky Sports』のカヴェ・ソルヘコル記者によれば、メニャン本人は移籍を希望しているようで、契約更新の意図はないという。フランス『L’Equipe』も同様の報道をしている。

注目されるのは、移籍のタイミングだ。チェルシーもメニャン本人は、FIFAクラブワールドカップへの出場を強く望んでいる。そのための特別な移籍市場は6月10日に閉鎖となるため、交渉を急ぐ必要がある。しかし、チェルシーはミランが要求する2500万ユーロは高すぎるとし、クラブ間の交渉はまだ難航しそうだ。

ミランの来季のGKは?

いずれにしても、ミランはメニャン放出の可能性を考慮して後任を探している模様。『ガゼッタ』によれば、最有力候補はローマのミレ・スヴィラルだという。

ローマで活躍したスヴィラルは、現在契約延長交渉の最中。選手側は年俸400万ユーロを望んでいるが、4日にローマが提示した条件は160万〜200万ユーロとされている。スヴィラルはローマとの会談後、「数日中に全て明らかになる」とコメントを残していた。

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