サウジアラビア行きは望まず
ミランのテオ・エルナンデスは、今夏の放出が濃厚と言われている。しかし、噂されるアル・ヒラル加入は、まだ決まりそうにない。
『MilanNews』が3日に報じたところによると、テオ・エルナンデスはアル・ヒラルへの移籍を望んでいない。ミランとアル・ヒラルは移籍金3000万ユーロ+ボーナスで基本合意に達したが、テオ・エルナンデスが拒否したことで暗礁に乗り上げた。
テオ・エルナンデスは、まだヨーロッパでキャリアを続けることを希望しており、サウジアラビア行きを拒否した模様だ。
ただし、現時点でヨーロッパの強豪クラブから具体的な動きはなく、放出は難航する可能性が高まっている。
マイク・メニャンにはチェルシーからオファー
一方で、GKマイク・メニャンに対してはイングランドのチェルシーから関心がある。『Relevo』によると、両クラブが接触をしたという。
まだ交渉の段階で、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はメニャンを高く評価していることから、テオ・エルナンデスとは状況が異なるが、こちらも今後の交渉の進展に注目が集まる。