数日中に決着の可能性も
ミランがレアル・マドリーを退団したルカ・モドリッチに注目しており、3日に大きな動きがあったようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『スカイ』、『MilanNews』などが伝えた。
『ガゼッタ』によれば、ミランは年俸300万〜350万ユーロの1年契約（2年目のオプション付き）のオファーを提示。『スカイ』は口頭合意が近いと伝えている。モドリッチはミラン加入に前向きな姿勢を見せ、ミランも交渉に手応えを感じているとされる。
モドリッチはズボニミール・ボバンを憧れの選手としており、幼少期からのミランファンであることを公言している。また、ミラン新監督のマッシミリアーノ・アッレグリもモドリッチの獲得を支持している様子。クラブとしては、モドリッチの技術面だけでなく、リーダーとしてチームを引き締める役割にも期待を寄せているようだ。
このビッグネームの加入が、ミラン再建の狼煙となるのか。交渉の行方に注目だ。
