アッレグリ体制の左サイドバックは誰に…
ミランでは、テオ・エルナンデス放出の動きが加速しているようだ。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』は2日、ミランが契約延長を一切考えていないと報道。先月30日にカーザ・ミランで代理人のマヌエル・ガルシア・キロンとの会談は、契約延長交渉の再開ではなく、新天地を探すように通達する場だったとされる。
同紙はミランがテオ・エルナンデスの移籍金を2500万ユーロに設定したとしている。すでにサウジアラビアのアル・ヒラルが1800万ユーロでオファーを出したが、ミランとしても選手本人としても納得していない様子だ。
サウジアラビア行きに現実味?
しかし、2日夜の報道によると、アル・ヒラルが動きを強めている。ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者らが合意に近づいていることを伝えており、交渉は急速に進んでいる様子。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督はテオ・エルナンデスの後釜にユヴェントスのアンドレア・カンビアーゾなどを求めているとされる。ミランの来季の左サイドバックは誰になるのだろうか。