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ミラン、ラインデルスの後釜はリッチか テオ・エルナンデス代理人はクラブと会談

アッレグリ新体制で活発に動き出すロッソネーロ

ミランは、中盤の陣容が大きく変わりそうだ。タイアニ・ラインデルスの放出が近いと言われる中、トリノからサムエレ・リッチを獲得するかもしれない。

『スポルトメディアセット』が30日に報じたところによると、ミランはリッチの獲得に近づいている。

交渉は順調に進んでおり、すでに選手本人との合意は取りつけた。あとはクラブ間の交渉で、トリノ側の要求は3000万ユーロ以上。クラブ間の関係は良好で、スムーズに取引が進むものとみられている。

ラインデルスはやはり…

ラインデルスはマンチェスター・シティへの移籍が間近と伝えられている。『GianlucaDiMarzio.com』によれば、シティの提示はミランが求める7000万ユーロに達しておらず、最終的な合意には至っていない。それでも、「距離はかなり縮まっており、取引がまとまる可能性がある」とした。

●ミラン、ラインデルスのマンチェスター・シティ移籍が成立間近か

テオ・エルナンデスはクラブと交渉

新体制下でのもうひとつの焦点は、テオ・エルナンデスの去就だ。こちらはサウジアラビアのアル・ヒラルから高額オファーが届いている模様。ミランとの契約が2026年までとなっているテオ・エルナンデス側は年俸700万〜800万ユーロの新契約を望んでいるが、ミランとしては高すぎるため、放出も視野に入れている。

ミランは30日、カーザ・ミランで代理人のマヌエル・ガルシア・キロンと会談。ミランの立ち位置を確認した上で、放出のための最低条件となる金額を設定した模様だ。ミランにとってはサウジアラビアからのオファーを受けるのが最善だが、テオ・エルナンデスは移籍するにしてもヨーロッパの強豪で戦うという希望を持っているため、もう少し移籍市場の流れを待ちたい意向とされる。

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