クラブ関係者は手応えあり
ミランの新監督選びが急ピッチで進んでいる。28日の報道によると、マッシミリアーノ・アッレグリの復帰に迫っているようだ。
イグリ・ターレがスポーツディレクターとして始動したミランは、アッレグリに連絡を取った。その席で年俸500万ユーロ+ボーナスの2年契約を提示。3年目の契約延長オプションを付ける条件のようだ。
アッレグリには以前からナポリ行きの噂があったが、アントニオ・コンテ監督の退任はまだ決定していない。コンテが去り、ナポリがアッレグリに再コンタクトを取る展開になると競争が過熱するため、ミランは回答期限を24〜48時間に設定し、返答を待っているという。
『GianlucaDiMarzio.com』『MilanNews』がそろって伝えているのは、ミラン内部では良い返事が得られるという楽観ムードがあるという点だ。
かつてミランをスクデットに導いた指揮官が復帰するのだろうか。