バルテザーギとトリアーニが2030年まで契約
ミランは22日、ダヴィデ・バルテザーギとロレンツォ・トリアーニの契約延長を発表した。ミランの下部組織で育った2人は、いずれも2030年までの長期契約を交わしている。
『MilanNews』は、2人の契約延長は今夏のレンタルに向けた布石だとみている。
2人が経験を積む場となり得たミラン・フトゥーロ(U-23ミラン)は、セリエCからセリエDへの降格が決まった。ブレッシアのペナルティーに伴う変更の可能性はあるせよ、セリエDではプロとして戦う上で有益な経験を積むのは難しい。トップチームでコンスタントに出場することも考えにくいため、今夏のレンタルが既定路線だとミラン専門メディアは伝えた。