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ミラン、プリシッチの代理人が「積極的に売り込み」?

契約延長交渉は一時停止中

来季のヨーロッパカップ戦出場権を逃したミランは、主力流出の危機に瀕している。マッテオ・モレット記者がファブリツィオ・ロマーノ記者のYouTubeチャンネルで語った。

プリシッチはミランとの契約が2027年まで残っており、契約延長の緊急性は低い。ただ、ミランはこの数カ月間、同選手の交渉を進めてきた。すでに口頭合意に達しており、正式なサインを残すのみとされていた。

しかし、ある時期からプリシッチ側の動きが鈍化したという。ミランの新スポーツディレクターやクラブの方向性を見極めるため、時間を置くことにした。

プリシッチの代理人は最近、活発に動き続けている。イタリア国内外にプリシッチを売り込んでいるとされ、市場の様子を探っているようだ。

イグリ・ターレの就任が決定的になったいま、ミランの方向性に確信が持てれば、プリシッチは契約延長を選ぶ可能性は十分にある。しかし、そうでなかった場合は、クラブが主力の一人を失う可能性も否定できない。

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