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「カラブリア方式」? ミラン、テオ・エルナンデスの選択肢は2つ

クラブは年俸引き下げを狙う?

ミランは来季のヨーロッパカップ戦に出場しないことが決まった。UEFAコンペティションの収入がないことで、ミランはテオ・エルナンデスの去就が改めて注目されている。

テオ・エルナンデスは2026年に契約満了予定で、次の契約延長交渉については以前から注目を集めている。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、現在ある選択肢は2つ。まず、年俸450万ユーロという現行を下回る条件での契約更新だ。これを選手側が受け入れれば、ミランは交渉をする準備があるという。

そしてもう1つは、もちろんこの夏の移籍だ。だが、現時点でミランに具体的なオファーは届いていない。つまり、レギュラーとしての立場が不透明なまま、今季のダヴィデ・カラブリアのように残留し、2026年にフリーで退団という展開も想定される。

今季はパフォーマンスにムラがあり評判を落とした印象があるテオ・エルナンデス。この夏の去就に注目が集まる選手の一人だ。

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