メニャンの後釜候補にリストアップか
ミランがカリアリのGKエリア・カプリーレに関心を示しているようだ。『TMW』が7日に伝えた。
イタリアの世代別代表経験があるカプリーレは、今年1月にナポリからレンタルでカリアリに加入すると、加入直後から定位置を確保し、安定したパフォーマンスで評価を高めている。すでにカリアリは800万ユーロで買い取る意向を伝えているとされる。
このパフォーマンスに注目しているクラブの一つがミランで、すでに情報照会を行ったとのことだ。
まだ具体的な話ではないが、ミランは守護神のマイク・メニャンの契約が2026年夏までとなっており、延長交渉が進んでいないことから、去就は不透明。その後釜として23歳の若手GKを注視している。
カプリーレに対しては、プレミアリーグ複数クラブも興味を持っており、今後の去就を巡って争奪戦となる可能性もありそうだ。