守護神の復帰は慎重に
ミランは20日のセリエA第33節でアタランタと対戦する。サンティアゴ・ヒメネスとマイク・メニャンは、この重要な一戦に間に合わない可能性が高まっているようだ。『MilanNews』が17日に伝えた。
ヒメネスはフィオレンティーナ戦で脇腹を痛め、17日も別メニュー調整となった。特に接触プレーには注意が必要なため、チーム練習合流はこの痛みがなくなってからだという。
守護神のメニャンは、より慎重な対応が必要とされる。ウディネーゼ戦での脳震とうによる後遺症は確認されなかったが、医療プロトコルで最低1週間の安静が義務づけられている。アタランタ戦で復帰の可能性はあるが、本人の感覚とスタッフの判断次第だ。
また、『スカイ』によれば、肘の骨折で離脱中のカイル・ウォーカーは手術後初の練習を行った。来週メディカルチェックを受けて経過を見つつ、復帰を目指すことになる。