マンチェスター・シティ復帰の可能性の方が高いと『ガゼッタ』
来季のミランに、カイル・ウォーカーがいるとは限らない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が14日に伝えた。
ひじを骨折して手術を受けて離脱中のウォーカーは、1月に加入してすぐにレギュラーに定着した。これにより、弱点と言われていたミランの右サイドは強化され、冬の補強の“アタリ”とされた。
マンチェスター・シティからレンタルで加入しているウォーカーは、500万ユーロで買い取りが可能だが、同紙によれば、オプション行使は確実ではないとのこと。むしろ、ミランが来季のチャンピオンズリーグ出場を逃した場合、イングランド帰国の可能性の方が高いとしている。
たとえ好パフォーマンスを見せていても、34歳のベテランを獲得するために移籍金と高額年俸を支払うのは難しいのかもしれない。