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コンセイソン「今季のベスト」 立役者への賛辞も

新システムで勝ち点3を獲得

ミランは11日、セリエA第32節でウディネーゼと対戦し、敵地で4-0の完勝を収めた。セルジオ・コンセイソン監督が試合後、『スカイ』と記者会見でコメントを残した。

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今季ベストのパフォーマンスだったのでは?

「そうだね、良いプレーができた。カップ戦があると取り組むのが難しいような場面にも今回はしっかり取り組めた。試合前から感触は良かったし、それがピッチでも表れたと思う」

守備も良かった

「クオリティは攻撃だけではなく、守備でも見せなければならない。フィオレンティーナ戦では多くのチャンスをつくったが、逆に失点してもおかしくない場面も多かった。守備でも質が求められるし、今日はそれをうまく表現できたと思う」

3バック効果

「代表ウィークの間にこのシステムに取り組んだ。でもそのあと、ほとんどの選手が試合の2日前に戻ってきたので、すぐに変えることはできなかったんだ」

「選手たちはこのアイディアをボールを持っている時も、持っていない時も受け入れてくれた。サイドバックもより守られている形になった。良い感触があった。いつもそれをピッチで表現できるわけではないが、今日はできた」

「とはいえ、今日の3ポイントを取っただけ。もう次の試合のことを考えている。今日のチームは我々が望むような、ソリッドでコンパクトな姿だった。チームは協力的だし、週中に試合がないのはとても大きい」

テオ・エルナンデスのプレーはどう見た?

「攻撃面では、彼のポジションで世界でもトップクラスだ。守備ではもう少しアグレッシブさを求めた。そうすることで、彼もより守られていると感じられる」

ルカ・ヨビッチの存在は大きかった?

「攻撃面では、テオとヒメネスの幅を活かしながら、裏を狙う動きとボールを受けに来る動きの両方を求めていた。相手はフィジカルが強いが、スピードには弱い。ヨビッチは本当によくやってくれた」

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