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ミラン、メニャンは病院直行も大事に至らず

ウディネーゼ戦でアレックス・ヒメネスと正面衝突

ミランは11日、セリエA第32節でウディネーゼと対戦し、敵地で4-0の完勝を収めた。心配されたマイク・メニャンは大事に至っていないようだ。『GianlucaDiMarizo.com』などが報じた。

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メニャンはウディネーゼ戦の後半、ペナルティーエリアを飛び出してルーズボールに対応した際、味方のアレックス・ヒメネスと頭同士で激しく衝突した。ピッチ上で治療を受けた後、ストレッチャーで運び出され、すぐに病院へ搬送された。

現地メディアによると、メニャンの初期の検査結果は問題なしとのこと。ただし、経過観察のために現在も病院に留まっている。

セルジオ・コンセイソンは相手サポーターに拍手

セルジオ・コンセイソン監督は試合後、『スカイ』のインタビューで、ウディネーゼのティフォージにも賛辞を送った。

「観客の反応が良かったと感じる。(メニャンは)選手としてブーイングを浴び、人間として拍手を受けた。真剣な場面で彼らは拍手を送っていた。長年サッカーをやってきた中でも、あれほどの連帯感を見たのは数えるほどしかない。彼らに拍手を送りたい。マイクは今、病院で必要な検査を受けている」

また、マッテオ・ガッビアも試合後の会見で守護神の状態に触れ、「もちろん彼の状態のことを聞いたよ。意識があるし、大丈夫だって聞いている」と安堵している様子だった。

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