イブラヒモビッチは「見極めが必要」
ミランのスポーツディレクター選びがまだ続いている。『スカイ』が26日に現状を報告した。
ミランは慎重にスポーツディレクターを選んでおり、ここ数日でジョルジョ・フルラーニCEOと面会したファビオ・パラティチが一歩リードしている。だが、イグリ・ターレの可能性もまだ除外していない。
正式な選定は4月下旬になる見込み。2025/26シーズンに向けた準備段階から職務を任せる予定だ。
イブラヒモビッチは近日中にミラネッロへ
ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者や『イル・ジョルナーレ』によると、ズラタン・イブラヒモビッチが近日中にミラネッロへ行くようだ。
イブラヒモビッチは最近、なかなか姿を見せていないことが話題になっていた。どうやら長引く風邪が原因だったようで、まもなくチームをサポートできる状態に戻る見込みだ。
ディ・マルツィオ記者は『スカイ』の番組で「クラブ内のさまざまな役割とのバランスをどう取っていくのか、今後も一緒にやっていけるのか、それとも誰かが責任を取る形になるのか、見極めが必要になる」とコメント。スポーツディレクター職の誕生により、レッドバードのシニアアドバイザーという役職がどうなるかにも注目が集まる。
