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先制点のトナーリ「変な試合だった」

決定力不足とセットプレーの守備を課題に挙げるイタリア代表MF

イタリア代表は20日、UEFAネーションズリーグ準々決勝でドイツ代表と対戦し、1−2で敗れた。サンドロ・トナーリが試合後、『Rai』でコメントを残した。

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トナーリは開始9分に先制点を記録。その後、イタリアは逆転を許したものの、サン・シーロのクルヴァ・スッドの前で質の高いプレーを見せ、改めてその力を証明している。試合を振り返り、次のように語った。

「変な試合だった。前半はシンプルにプレーしようとしたが、僕たちはセットプレーでの失点が多いね。ここを改善しないといけない。まだセカンドレグがあるし、前向きに捉えている」

セットプレーでの失点が精神的な問題になりつつある?

「正直、うまく対応できていないのは事実だ。でも僕たちは強いチームだし、しっかりと修正して前を向くしかない。今日で終わったわけじゃない。このラウンドを突破するために全力を尽くすよ」

多くのチャンスをつくっていた。セカンドレグで必要なことは?

「もっと決定力を上げないと。もし2-0にできていれば、試合展開は大きく変わっていた。こういう結果になったけど、下を向いている場合じゃないね」

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