コモ戦途中交代→フランス代表招集の矛盾
テオ・エルナンデスが、またしてもミランを怒らせたのかもしれない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が19日に伝えた。
テオ・エルナンデスはセリエA第29節のコモ戦に先発したが、ふくらはぎの違和感を訴え、ハーフタイムで交代を要求した。
しかし、その後フランス代表に招集され、特に問題なくプレーできる状態にあるようだ。
一方で、インテルのマルクス・テュラムは足首に痛みを抱えながらアタランタ戦に出場したものの、フランス代表に合流後すぐに帰国を許可されている。それと比較すると、テオ・エルナンデスの姿勢には疑問が生じる。
ローマ戦のクーリングブレイク騒動、フィオレンティーナ戦のPK失敗、フェイエノールト戦の退場——。今季はさまざまなトラブルがあり、夏の移籍が既定路線とも言われるテオ・エルナンデスだが、さらにクラブとの関係悪化は続くのだろうか。