ミラン前監督は1月にリヨン監督に就任
リヨンのパウロ・フォンセカ監督が、自身に下された長期の停止処分に不満を述べている。フランス『Canal+』に対するコメントを『MilanNews』が取り上げた。
ミラン前指揮官はリーグアンの試合で主審に詰め寄ったことが問題視され、6日に規律委員会から約9カ月の停止処分を言い渡された。
これについて同指揮官は「この処分は非常に不公平だと感じている。私は審判に触れていないし、攻撃的な意図もなかった。それでも、クラブとチームからサポートを感じている」とコメント。「長期間の出場停止となるが、それでも私はチームを指揮し続けるつもりだ。我々はこの困難な状況の中で最善の策を見つけ、次の試合に向けた準備をしていかなければならない」と締めくくった。
また、フォンセカ監督の妻であるカテリーナさんは自身のSNSで、「たった数秒叫んだだけで9カ月? り得ない決定で、前代未聞のスキャンダルだわ。政治的な処分ではなく、公正な裁きを求めます」と投稿した。