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ミラン前監督フォンセカ、フランスで11月まで停止処分

審判に詰め寄り大問題になったリヨン指揮官

ミランの前監督で、現在リヨンの指揮を執るパウロ・フォンセカ監督に8カ月の長期処分が下された。フランスプロサッカーリーグ(LFP)の公式サイトで発表されている。

リヨンは2日のリーグアン、ブレスト戦で2−1の勝利を収めたが、この一戦ではフォンセカ監督がブノワ・ミロ主審に激しく詰め寄るシーンがあった。この問題についてLFPが5日に審議し、「2025年11月30日まで、試合前・試合中・試合後における、ベンチ、審判控室、およびすべての公式業務へのアクセス禁止」「2025年9月15日まで、試合前・試合中・試合後において、選手用ロッカールーム、ピッチ、ピッチに続く通路、およびこれらのエリアへ通じるすべての通路への立ち入りも禁止する」と決定した。

処分は即時適用となり、リーグアンだけでなく、カップ戦でもベンチ入りすることはできない。

フォンセカは昨年12月末にミランの指揮官を解任され、1月末にリヨンの監督に就任。初陣のマルセイユ戦を落としたものの、残りの4試合ではパリ・サンジェルマン戦に敗れただけで、3勝2敗という成績だった。

フォンセカ監督の問題シーン

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