昨年ディナーで意見交換
セリエAで好調のコモを率いるセスク・ファブレガス監督の評価が高まっている。これについて、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のルイジ・ガルランド記者が興味深いエピソードを明かした。
同記者によると、セスク・ファブレガス監督は昨年、元ミラン指揮官で現アル・ナスルのステファノ・ピオリに直接電話をかけ、「カルチョのアイディア交換をしませんか」と誘った。
ピオリはこれを即座に承諾。ディナーをともにして、話し合ったとのことだ。
500試合以上で指揮を執り、スクデットも残留争いも経験してきたピオリの経験から得た知識やアドバイスは、セスクにとって有益なものになっているのかもしれない。