セリエCで下位に低迷中のミラン・フトゥーロ
ミランは25日、ミラン・フトゥーロ(U-23ミラン)の新監督にマッシモ・オッドを迎えたことを発表した。
ミランは24日、ダニエレ・ボネーラ監督の退任を発表した。その後任として、ミラン・プリマヴェーラ出身のオッドを招へいした。
ボネーラの監督退任に伴い、アシスタントコーチのアレッシオ・バレージと試合分析担当のアレッサンドロ・ベッレーリもチームを去った。オッドは新たにアシスタントコーチとしてマルチェッロ・ドナテッリを連れてきている。
ミランは2月上旬にボネーラの監督解任が話題となったが、そのときは経験豊富なマウロ・タソッティを入閣させ、続投を決定した。しかし、その後も2連敗と不振が続いており、ついに監督交代を決断した。