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「テオが戦犯」「3試合で2人退場はミスがあるということ」ミランOB陣がCL敗退嘆く

セルジオ・コンセイソン監督の交代にも疑問

ミランは18日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント・プレーオフ第2戦でフェイエノールトと対戦し、1−1で引き分けた。2戦合計1−2で、ミランはベスト16進出を逃した。『スカイ』の解説陣が試合を振り返っている。

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アレッサンドロ・コスタクルタは「最初のメンバー選択は良かったと思う。ただ、3試合のうち2試合で退場者が出るということは、個々のミスがあるということだ。直近の3試合では、ムサがザグレブで、メニャンがロッテルダムで、そして今夜はテオがやらかした。終盤の交代策は理解できなかった。少し焦りすぎていたように見えた」と振り返った。

ズボニミール・ボバンはより辛らつで、次のように語っている。

「問題の根本を考えなければならない。そもそも私の古巣ディナモ・ザグレブが、ミランと張り合えるはずがなかった。無駄にした試合が多すぎるし、クラブと選手の判断ミスも多かった」

「今日の戦犯はどう考えてもテオだ。残念だが、これは何年も繰り返していることだし、自業自得だ。マルチニアクのように度胸のある審判に当たれば、『はい終了、お疲れ』となる」

「ミランはそれでも勝負できたはずだが、交代策には疑問が残る。ヒメネスは残すべきだった。前半は本当に良かっただけに、余計にもったいない」

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