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コンセイソン「敗退の原因はテオではなく私」。ヒメネス交代についても説明

フェイエノールト戦の交代策に賛否があるミラン指揮官

ミランは18日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント・プレーオフ第2戦でフェイエノールトと対戦し、1−1で引き分けた。2戦合計1−2で、ミランはベスト16進出を逃している。セルジオ・コンセイソン監督が試合後、『スカイ』でコメントを残した。

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2試合の総括は?

「非常に悔しいし、みんな怒っている。我々の方が強いと分かっていたからだ。ロッテルダムでの試合はミスを犯したし、今日は勝つために準備してきた。彼らがどうやって我々のゴールに迫れるのか分からなかったし、こちらは2点目を決めるチャンスを何度も逃した。我々にも責任はある。もうカンピオナートに集中しなければならない。セリエAとコッパ・イタリアがある。もっと強くなり、もっと努力しなければならない。ザグレブでも、今日も長い時間10人で戦うことになった。テオのあのプレーが試合を変えたが、それまでは相手にチャンスをつくらせていなかった」

テオ・エルナンデスの退場

「今日の試合は負けた。過去にポルトで6年間のうち5回、ベスト16に進んだが、その間に数え切れないほどのミスをしてきた。選手たちもミスをする。しかし、この敗退の責任はセルジオ・コンセイソンにあり、テオではない」

テオ・エルナンデスはなぜムラがあるのか

「彼のことは長く見てきたし、もっとできる選手だと分かっている。彼の監督である自分も、もっとできるはずだ」

数的不利でサンティアゴ・ヒメネスを下げた理由は?

「私の決断だ。彼は1週間前に合流したばかりだし、到着前に軽い問題も抱えていた。ケガのリスクを負いながらプレーしていた」

「では、なぜエイブラハムを使わなかったのか? あの時点では10人だったし、守備を固める必要があった。カウンターを狙いたかった。最終的に勝てなければ、荷物をまとめて出ていくことになる。それが監督という仕事だ。サッカーをプレーしたことのある人の意見は尊重する」

交代をもう少し早く行うべきだった?

「そうかもしれない。監督それぞれに試合の見方がある。ただ交代すればいいわけではなく、その時点で何ができるかを見極める必要がある」

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