選択肢に限りがあるミラン
ミランは12日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントプレーオフ・ファーストレグでフェイエノールトと対戦する。『MilanNews』が11日に先発メンバーを予想した。
ミランはユヌス・ムサが出場停止のほか、負傷者と登録外選手が多くいるため、選択肢は多くない。リストBから呼んでいる若手を除くと、起用できるフィールドプレーヤーは15〜6人だ。そのため、半ば自動的に4−4−2というシステムが選ばれる見込みである。
●ミラン、CLは8人欠場の緊急事態。フェイエノールトは監督解任で緊急事態（2025/2/11）
イタリアメディアで注目されているのは、クリスティアン・プリシッチ、サンティアゴ・ヒメネス、ジョアン・フェリックス、ラファエル・レオンの「ファンタスティック4」を同時起用する案だ。セルジオ・コンセイソン監督は11日の会見で「バランスが重要」と強調していたものの、このメンバーを並べるのだろうか。
中盤はムサの不在とルベン・ロフタス＝チークの負傷でタイアニ・ラインデルスとユスフ・フォファナを並べる以外に選択肢がなさそう。最終ラインは右からカイル・ウォーカー、フィカヨ・トモリ、ストラヒニャ・パブロビッチ、テオ・エルナンデスという並びと予想されている。
ミラン、フェイエノールト戦の予想スタメン
