ジョアン・フェリックス成功のカギは「監督との相性」
ミランは冬の移籍市場で積極的に動き、サンティアゴ・ヒメネスやジョアン・フェリックスといったビッグネームを獲得し、今後の巻き返しが期待されている。アントニオ・カッサーノはこの補強に興奮しており、『Viva el Futbol』で次のように語った。
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「オレ的にはワクワクする選手がきた。ジョアン・フェリックスには楽しませてもらえる。マジで気に入っているよ」
「ベンフィカから(アトレティコ・マドリーに)移籍したときの移籍金(1億2720万ユーロ)はやり過ぎだって思ったけど、彼のプレーやワンツーの使い方なんかをみると、やっぱすごい。ムラがあるところは確かにある。でも、実際に彼のクオリティをスタジアムで見るともう最高だな」
「オレの見立てでは、ヴィニシウス、ロドリゴに次いで、左ウイングで世界の3位に入る。ワクワクするね。大事なのは監督との相性だ。自由を与えてくれる、彼に合った監督と一緒になることがカギだ。もしそれが見つかれば、彼は本当にすごい選手になれるだろう」