ラインデルスやプリシッチには悪影響?
インテルのレジェンドであるジュゼッペ・ベルゴミが、『スカイ』の番組でミランのメルカートに触れた。
ミランは今冬の移籍市場で積極補強を行った。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は5日の補強採点で8.5を付け、セリエA20チーム中最高評価としたするなど、この改革はおおむね好意的に受けとめられている。
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しかし、ベルゴミは懐疑的な見方を示している。大物加入により改善する可能性もあるが、一部選手にとってはうまくいかない可能性もあるとみているようで、次のように語った。
「モラタのようなタイプのセンターフォワードがいることで、ラインデルスやプリシッチが前線に飛び出していた」
「今はセンターフォワードがいることでシステムを変更している。重要な補強はヒメネスだ。ミランは現在勝ち点35で8位、そして4位以内を目指すために変化を加えている。結局のところ、過去2回の夏の移籍市場での改革は、すべて無駄になってしまった」