まだまだ動く?
ミランの移籍市場最終日は大忙しとなった。ジョアン・フェリックスだけではなく、新たな動きが続々と起きている。
ジョアン・フェリックスはまだ
ミランは移籍市場の最終日でチェルシーからジョアン・フェリックスを獲得できるかが注目された。代理人のジョルジュ・メンデスがチェルシーと会談したが、なかなか合意を得られず難航しているというところからスタートしている。
その後の交渉で、ジョアン・フェリックスはミランの提示した条件に合意。あとはチェルシーとの最終調整とされているが、まだ決着していない。
2/4 6:30追記
ジョアン・フェリックスがミラノ・マルペンサ空港に到着。
ノア・オカフォーがナポリへ
同時に、ノア・オカフォーのナポリ移籍が浮上。こちらはナポリが完全移籍オプション付きのレンタルでのオファーを打診した。ナポリは昼頃にアラン・サン=マクシマンの獲得を断念し、オカフォーにターゲットを切り替えて交渉を加速させた。
ミランはフィオレンティーナのリッカルド・ソッティル獲得に動き、すぐに合意を得た模様。フィオレンティーナは代役探しを進めているようだ。
ベナセル放出でボンド、ゼローリはモンツァへ
その頃、ミランのオフィスにはイスマエル・ベナセルの代理人が到着し、マルセイユへの移籍について話している。その後、マルセイユから正式オファーが届いた。1000万ユーロの買い取りオプションが付いたレンタルを希望。ベナセル本人も移籍を望んだため、最終的に放出を認めた。
ただ、放出はベナセルの代役が獲得できたらという条件で、モンツァのウォーレン・ボンド獲得に動き、1000万ユーロ+ボーナスという条件で獲得。モンツァに対しては、ケヴィン・ゼローリをレンタルすることになった。
締め切りまであと少し
その他の動きでは、すでに決定的だったサンティアゴ・ヒメネスの加入とダヴィデ・カラブリアのボローニャ移籍は正式に発表された。また、サムエル・チュクウェゼのフラム移籍が浮上している模様だ。
7:30追記
チュクウェゼのフラム移籍は消滅したが、トルコなどへの移籍の可能性は残る。オカフォーはナポリ行き合意。レンタル料150万ユーロ+完全移籍時2350万ユーロ。