ミラノダービー前に変革続く
ミラノダービーを翌日に控えた1日、ミランは選手の出入りが続いている。『スカイ』などが最新情報を伝えた。
サンティアゴ・ヒメネス、まもなく到着
今冬のメイン補強となる見込みのサンティアゴ・ヒメネスは、フェイエノールトとの交渉が完了し、現地時間18時ごろにミラノ・リナーテ空港に到着する見込みだ。移籍金はボーナス込みで3500万ユーロとされ、契約期間は4年半となる。
モラタとカラブリアは去る…
昨夏にミランに加入したばかりのアルバロ・モラタは、ガラタサライに完全移籍を前提としたレンタルで移籍することが決定的になった。1日、チームメートに別れを告げた後にミラネッロを後にし、同日午後の便でトルコへ向かう予定だ。
その後、ボローニャへの移籍が確実となったダヴィデ・カラブリアもミラネッロをあとにした。ミラン育ちの元カピターノは、練習場の外で報道陣に対して、「つらい。ここで過ごした日々が恋しくなる。ミランには感謝しかない。この数日は、まるで妻と別れるときみたいにつらかった(笑)。でも、これから新しいスタートだ。みんなには頑張って欲しいね」と述べた。
トモリは残留か
トッテナムへの移籍がクラブ間合意に達したとみられるフィカヨ・トモリは、この話を受け入れない姿勢を貫いており、現時点で動きはない模様。そのため、トモリの後釜として挙がっているエンポリのサバ・ゴグリチーゼの獲得も保留しているようだ。