選手がミラン残留を即決
積極補強を続けるコモが、ミランのテオ・エルナンデス獲得に動いていた。しかし、すでにテオ・エルナンデスが断ったという。『スポルトメディアセット』が30日に伝えた。
コモは、ミランと2026年6月まで契約を結ぶテオ・エルナンデスに注目し、代理人のマヌエル・ガルシア・キロンと接触。その上で、移籍金4000万ユーロの正式オファーをミランに提示したという。
しかし、テオ・エルナンデスはミラン残留を即決し、セスク・ファブレガス監督率いるコモへ移籍する意思はないと返答したとされる。
現在、テオ・エルナンデスは契約延長に向けた交渉を続けている。先日、マドリードでクラブ幹部と代理人が会談し、年俸を450万ユーロから600万ユーロに引き上げ、2029年までの契約延長が検討されている。