メルカート終盤で前線に変革起こる?
ミランのFW補強が急展開を迎えている。『スカイ』や『MilanNews』が30日に取り上げた。
ヒメネス獲得に集中
ミランは現在、フェイエノールトのサンティアゴ・ヒメネスの獲得を目指している。ヒメネスは29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグで負傷交代となったものの、ミランは気にせず交渉を続けているようだ。
30日の報道によると、ミランはオファーを改め、新たに移籍金3000万ユーロ+ボーナスで打診した。しかし、フェイエノールトは依然として4000万ユーロ以上を求めており、交渉は難航している。
アルバロ・モラタはトルコへ?
移籍市場終盤にきて、アルバロ・モラタのトルコ移籍が急浮上している。ガラタサライとの交渉が進行中で、完全移籍、または完全移籍を前提としたレンタルで交渉中のようだ。
トルコは冬の移籍市場が2月11日までオープンなため、ヒメネスの獲得が決まり次第、移籍交渉を進める意向とみられる。
モラタの完全移籍を前提とすれば、ヒメネス獲得資金が捻出できるかもしれない。
フランチェスコ・カマルダは武者修行
16歳のフランチェスコ・カマルダは、モンツァへのレンタルが浮上した。すでにカマルダ自身は前向きな姿勢を示しており、セリエAで経験を積むためにもレンタル移籍が認められるのではないかと言われている。