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ミラン、パブロビッチに高評価。酷評されたのは前半で交代の2人と…

パルマ戦は劇的な決着

ミランは26日に行われたセリエAでパルマと対戦し、3−2で逆転勝利を収めた。

試合の約80分間は精細を欠いたミランだったが、ラスト10分で躍動。後半アデショナルタイムに2点を奪い、劇的な形で勝ち点3を手にしている。

この一戦で特に評価を高めたのは、ストラヒニャ・パブロビッチで間違いない。『TMW』はチーム単独最高点の7を付け、「いくつか決定的な守備をして、美しいプレーもあった。得点は取り消されてしまったが、今日のパフォーマンスは得点に値するものだった」と称賛。『MilanNews』はタイアニ・ラインデルス、マイク・メニャンと並んで最高タイの7を付け、「圧巻のパフォーマンス。マンツーマンが必要な局面では強さが出た」と絶賛している。

一方、前半で交代を命じられた左サイドの2人は低評価だった。『TMW』はテオ・エルナンデスとラファエル・レオンに5を付け、『MilanNews』ではテオ・エルナンデスが4.5、ラファエル・レオンが5だった。

テオ・エルナンデスについて『TWM』は「らしくない大きなミスが何度かあった。特にパルマの先制点のシーンはひどかった。スリップ自体は仕方ないかもしれないが、なぜ後ろに下がり、カンチェッリエーリをエリア前までいかせてしまったのか」と記し、『MilanNews』は「幽霊のように存在感がなかった」と評価した。

また、ラファエル・レオンについては「終始スローペースで、闘志が感じられない。それをコンセイソンも感じたのか、ハーフタイムで交代を命じられた」とした。

ただ、『MilanNews』のワーストはこの2人ではなくアルバロ・モラタだった。「警告の常連であるだけでなく、今回はオフサイドの常連でもあった。いつもオフサイドラインを越えていて、相手への脅威がない。明日にでもサンティアゴ・ヒメネスを獲得すべきだろう」と酷評している。

ミラン対パルマ:ハイライト動画

セリエA公式YouTube

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