前線強化に動く
ミランはサンティアゴ・ヒメネスの獲得に前進したようだ。さらに、攻撃強化の動きが続いているものとみられる。
ヒメネス本人と合意
『スカイ』によれば、24日にミランはヒメネス本人と合意に達した。
ただ、フェイエノールトは今冬の移籍市場で主力を手放す意思がなく、クラブ間合意はまだ。現在は、ヒメネス側がフェイエノールトに働きかけているものの、まだ折れる気配はないという。
『ESPN』は、ミランがフェイエノールトの正式なオファーを出したと伝えている。これによると、ミランのオファーが約2900万ユーロであるのに対し、フェイエノールトは約3900万ユーロを要求しており、まだ隔たりああるとしている。
同時進行でオルソリーニも狙う
『スカイ』によると、ミランはボローニャのリッカルド・オルソリーニ獲得の動きを強めている。
ミランは先週、1800万ユーロ+ノア・オカフォーという条件でボローニャに打診したが、これは断られた。それでも諦めておらず、現在は2000万ユーロ+オカフォー+サムエル・チュクウェゼのレンタルで再オファーをしている模様。こちらの動向にも注目だ。
パブロビッチはドイツへ?
昨夏に加入したストラヒニャ・パブロビッチは、セルジオ・コンセイソン監督体制でも構想の中心にはおらず、今冬の放出が噂になっている。
ガラタサライにレンタルされるという話は、いったんブレーキが掛かった。トルコメディアがジェフリー・モンカダCEOの発言として伝えたコメントはミランが否定している。
シュトゥットガルトは、完全移籍オプション付きのレンタルで獲得を目指しており、現在ミランの最終判断を待っている状況だ。