累積リーチでパルマ戦回避を検討
ミランは26日に行われるセリエA第22節でパルマと対戦するが、ユスフ・フォファナの欠場が検討されていると『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が24日に報じた。
フォファナは昨年夏にミランへ加入して以来、チームに欠かせない存在としてピッチに立ち続けている。セルジオ・コンセイソン監督は「メンタルさえ問題なければシーズンを通してピッチに立ち続けることも可能だ」と話していたが、このタイミングで休みが与えられる可能性がある。
ただ、それはフィジカルコンディションではなく、インテル戦を見据えてのことのようだ。現在、フォファナは累積警告による出場停止のリーチに達しており、もしパルマ戦でイエローカードを受けた場合、第23節のインテル戦に出場できなくなる。
パルマ戦でコンセイソン監督がどのようなメンバーを起用するかは、ミラノダービーに向けたミランの本気度を示す可能性があるだけに、注目される。