モンツァは残留争いで戦力アップが急務
余剰戦力の整理を目指すミランと、セリエA残留を目指すモンツァが、移籍交渉を進めている模様だ。16日には、ディボク・オリジとフォデー・バッロ=トゥレの移籍について話し合いが行われたと報じられている。
モンツァは第20節まで終了したセリエAで最下位に低迷しており、冬のメルカートで即戦力がほしいところ。そこで、ミランで構想外となり、ミラン・フトゥーロ(U-23ミラン)でプレーしている2人に興味を持っていると『スカイ』が伝えた。特にバッロ=トゥレの獲得を望んでいるようだ。
また、ミランからライプツィヒへのレンタル移籍が破談となったノア・オカフォーも話題に上がったが、本人はモンツァでの残留争いよりもミランでの残留を望んでいるという。そのため、この移籍が実現する可能性は低いと見られている。