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【ミラン採点】復活!? 劇的インテル戦の主役になった選手の評価は?

スーペルコッパ・イタリアーナ決勝の後半に大暴れ

ミランは6日、スーペルコッパ・イタリアーナ決勝でインテルと対戦し、3−2で勝利を収めた。劇的逆転勝利の主役となったのは誰なのか。イタリアメディアの選手採点の一部を紹介する。

ミラン採点

マイク・メニャン

TMW:7 — カルロス・アウグストのシュートを除けば、彼の基準では目立ったセーブはなかった。しかし、安定感と重要なセーブがミランの逆転劇の基盤となった。
MilanNews:7.5 — 前半にディマルコのシュートを見事にセーブし、存在感を示す。その後、2失点を喫するも責任はなく、リーダーシップを発揮。カルロス・アウグストのシュートを防ぎ、最後の攻撃にも冷静に対応。

テオ・エルナンデス

TMW:8 — デンゼル・ドゥンフリースとの対決を完全に制し、ミランの勝利を牽引。ゴールとアシストを記録し、まるで不死鳥のような復活を遂げた。
MilanNews:8.5 — 彼の眼差し、スピード、果敢な姿勢に復活を感じた。ドゥンフリースとの心理戦を制し、久々に左サイドを切り裂く圧巻のパフォーマンスを披露。鋭いフリーキックでゴールを決め、2-2のアシストも。終盤には守備でも貢献し、完全復活を印象付けた。おかえり、TGV!(フランスの高速鉄道)

クリスティアン・プリシッチ

TMW:7 — 準決勝に続き、この試合でも重要な得点を記録。バストーニをスピードで振り切り、試合を決定づける同点弾を決めた。彼とラファエル・レオンが好調なら、ミランの未来は明るい。
MilanNews:8.5 — 真のカンピオーネ。試合が真剣勝負となったときにパフォーマンスを一段と引き上げるタイプだ。彼が決めたゴールはこの夜、スタイル的に最も美しいものだったかもしれない。そのゴールで試合を同点に追いつく。そして試合終了間際のわずか数分前、エイブラハムのゴールをお膳立てし、ロッソネーリを歓喜の渦に包み込む結果を生み出した。真に価値あるプレーを見せた。

(→51分) ラファエル・レオン

TMW:8 — 途中出場でミランの雰囲気が一変。決定的な場面で存在感を発揮し、重要な役割を果たした。
MilanNews:8.5 — コンセイソンは、彼をロッカールームに入れることすらせず、すぐにウォームアップに行かせた。そして、彼がピッチに入るときの目つきは、違いを生むべき存在であることを自覚している者のそれだった。
 彼はテオのゴールにつながるフリーキックを獲得し、その後ラインデルスにパスを通すが、彼のシュートはバストーニの顔面にブロックされる。ビセックとドゥンフリースは、彼のスピードと動きについていけない。そして、テオのあの独特の眼差し、彼らだけが持つ特別な視線を見た瞬間、彼は左サイドを破壊的に駆け抜ける。

セルジオ・コンセイソン監督

TMW:8 — チームが窮地に陥っていた中、彼の手腕で見事な逆転劇を演出。交代策が的中し、選手たちをうまく鼓舞して結果を引き出した。短期間でチームに新たなメンタリティを植え付けた。
MilanNews:8 — 窮地にあるチームを引き継ぎ、2試合連続の逆転勝利でトロフィーを獲得。ターゲットを絞った采配が成功し、特に後半での選手交代が試合を決定づけた。見事な采配でチームを蘇らせた。

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