ラファエル・レオンは欠場
ミランは3日、スーペルコッパ・イタリアーナ準決勝でユヴェントスと対戦する。ミラン指揮官としての初陣を控え、セルジオ・コンセイソン監督が前日会見でコメントを残した。『MilanNews』などが伝えている。
ミラン監督として初仕事
「とても良いスタートだと思う。変化を求めているグループを見たし、新しい戦術やアイデアを理解しようとする選手たちの姿勢を感じた。この謙虚さはとても大事で、私にとっての基盤となる部分だ。これまで非常に良いトレーニングができているが、到着してすぐ移動があったため、練習時間は少なかった。明日の試合に向けて、ベストを尽くして準備し、勝利を目指すことが最も重要だ」
「競争力を持ち、組織的に動き、ユヴェントスに対してどんな戦術やプレーが有効かを理解する必要がある。多く走り、アグレッシブに戦うチームであるべきだ。試合のカギとなるいくつかの要素に重点を置いて準備してきた。ケガ人や限られた準備時間がある中でも、言い訳せず、ユヴェントスと正面から向き合い、勝利を目指さなければならないね」
負傷者の状態
「最後の瞬間まで明確なことは言えない。時間が経つごとに状況が変わるからだ。プリシッチはグループ練習に戻ってきたが、ラファエル・レオンはまだで、彼が出場するのは難しいだろう。ムサについては様子を見る必要がある。レオンの出場は不可能だが、ほかの選手たちはたとえ出場可能でも90分間プレーできるかは分からない。これらは私が決めるべき選択だ」
