後任はセルジオ・コンセイソンが濃厚
パウロ・フォンセカが、ミランの監督を解任されたことを認めた。
フォンセカ監督は29日のセリエAでローマと引き分けたあと、監督解任を通達されたと報じられた。その後、車でサン・シーロから出る際に報道陣にコメントを残している。
前ミラン指揮官は解任されたのかと問われると「イエス」と返答。「ミランを出て行くことになった。まあこれが人生。できることは全てやったよ」と穏やかな表情で答えて走り去った。
ミランはすでにセルジオ・コンセイソン監督の招へいを決めているようで、30日にミラノに到着するとみられている。