ローマと引き分けてサン・シーロはブーイング
ミランがパウロ・フォンセカ監督の解任を真剣に検討しているようだ。『スカイ』などが29日に伝えている。
ミランはこの日、フォンセカ監督解任の噂が浮上した。その噂が飛び交う中で行われたセリエA第18節のローマ戦は1−1で終了。フォンセカ監督は試合中に抗議で退席となり、試合終了時にはスタジアムでブーイングが響いた。ローマに勝てなかったことで、解任の可能性は高くなったものとみられている。
報道では、後任候補としてセルジオ・コンセイソンと既に接触済みで、半年間で100万ユーロという契約条件で事前合意に達しているとされる。
ミランは2025年をどの指揮官のもとで戦うのか。今後の動向に注目だ。