ダニーロはやはりナポリか
ユヴェントスが、ミランのフィカヨ・トモリ獲得に動き出したようだ。『トゥットスポルト』が28日に報じている。
ダニーロの放出を検討しているとされるユヴェントスは、1月のメルカートでディフェンスラインの強化にも動いている。報道によれば、クリスティアーノ・ジュントリSDがトモリの代理人と連絡を取り、移籍の可能性があるかを探った。
ユヴェントスはそのほかにも、ヤクブ・キヴィオル、ルイス・フェリペ、ロナルド・アラウホといったDFを補強リストに挙げているようだ。
なお、前日のダニーロについては、選手側から移籍金ゼロでの放出を求められているという報道もあるが、同紙は「クラブは選手側に主導権を渡すつもりはない」としている。現時点ではジャコモ・ラスパドーリ獲得の材料として使いたい様子で、ナポリとの取引が実現の可能性は高いようだ。