ヴェローナ戦後にブーイング
ミランは20日、セリエA第17節でエラス・ヴェローナと対戦し、敵地ベンテゴーディで1−0の勝利を収めた。しかし、またしてもファンを納得させることはできなかったようだ。
『TMW』などによると、試合後に選手たちが敵地まで応援に駆けつけたティフォージのもとに挨拶に行くと、拍手ではなくブーイングを浴びたという。
ミラニスタたちの批判の矛先は、ミラン経営陣にも向けられており、ヴェローナ戦の勝利のあとでもクラブ周辺の雰囲気は良くなっていない様子だ。
内容的にもタフな試合だったミラン。そろそろファンが望むような快勝欲しいところだろう。2024/25シーズン前半戦で大いに揺れたミランとミラニスタは、良い形で2025年を迎えられるだろうか。
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