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フォンセカ「レオンは軽傷。いまのところヒメネスがスタメン」

エラス・ヴェローナ戦に1-0で勝利

ミランは20日、セリエA第17節でエラス・ヴェローナと対戦し、敵地ベンテゴーディで1−0の勝利を収めた。パウロ・フォンセカ監督が試合後、会見と『DAZNイタリア』でコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。

クリスマスはどうなるか?

「穏やかというわけにはいかないが、勝ったときは気分が良い。満足している。勝つことが重要だったと思うし、我々が勝利に値したとも思う。この勝利は選手たちに自信を与えるために重要だった。負傷者が多かったし、ラファエル・レオンの負傷もあった」

メディカルレポート

「ラファが大したことではないと言っていた。ローマ戦で彼を起用できるかもしれないと思っている。プリシッチに関してもローマ戦に向けて楽観的だが、今週の様子を見ていく」

クリーンシート

「チームの守備のパフォーマンスには満足している。安定感が出てきた。ただし、ボールを長く保持してはいたが、判断ミスが多かった。これらは今後も改善していかなければならない」

アレックス・ヒメネスとテオ・エルナンデス

「ヒメネスは今のところスタメンで、ここ2試合プレーしている。アレックスはたくさん努力し、重要な役割を果たしている。この調子で続けてほしい。私はこのエネルギー、この走る意欲が欲しい。我々にはそれが必要だ。若いかどうかは関係ない」。

なぜヒメネス起用を12月まで待つ必要があったのか

「今、彼は我々のチームの一員となったということだ」

前半のボール回しは少し遅かったか?

「前半は我々が警戒していた状況が起きてしまったと思う。数人の選手がいなかったし、前回の試合にも勝てていなかった…。その影響で少しスロースタートになったと感じている。ただ、前半はヴェローナにチャンスを与えなかったのも事実だ。ポゼッションは76%だったが、ファイナルサードでのアグレッシブさが足りなかった。意思決定のミスが多すぎた。これは自信の問題だと思うが、相手のエリア付近でこれだけ多くのボールを持てているのだから、もっと良いプレーをしなければならない。それでも、選手が揃っていない中で、この勝利には満足している。勝利は非常に価値があるし、無失点の試合を続けているのも良い兆候だ。ただ、攻撃面ではもっと改善が必要だと思う。これが今のチームの現状だと思う」

後ろから安定感が生まれつつあるミランについて

「その通りだ。センターバックは非常に良かった。フォファナとテッラッチャーノも素晴らしい試合をしてくれた。この安定感は、より良い攻撃をするために必要なものだ。毎試合ごとに守備が安定してきているのを感じる」。

ケガの多さはどう説明するか?

「そもそもテオはケガをしていない。ラファも深刻な問題ではなさそうだ。プリシッチは代表戦からケガを抱えて戻ってきた。モラタは扁桃炎だ。我々が抱えた“本当の問題”は、ムサとロフタス=チークの負傷だけだ。その他は我々がコントロールできるものではなかった」

エラス・ヴェローナ対ミラン:ハイライト動画

セリエA公式YouTube

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