即座の就任はないとみるイタリアメディア
ミランがシャビと交渉中と18日にスペインメディアが報じ、話題を呼んでいる。これに19日の『コッリエレ・デッロ・スポルト』が言及した。
スペイン『El Nacional』は、ミランとシャビの交渉がかなり進んだ段階にあるとしていた。『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、「その道が進展する可能性はあるが、今季中はない。あり得るとすれば来季のこと」と伝えている。
メディアがシャビのミラン監督就任を推す一因として、ラファエル・レオンの名前が挙げられている。シャビはバルセロナ指揮官時代に獲得を試みたほどラファエル・レオンを評価しており、ミランに行く理由があるとみられている。
ミランがシャビ招へいの話を進めるかどうかは、パウロ・フォンセカ監督の評価も大きくかかわってくるはずで、しばらくは現在のミランのパフォーマンスに注目だ。