モラタとロフタス＝チークの状態は？
ミランは11日のUEFAチャンピオンズリーグでレッドスターに勝利したが、試合後にパウロ・フォンセカ監督がチームを批判し、大きな話題を呼んだ。翌日の雰囲気はどうだったのだろうか。
意欲的なフォンセカ
『スポルティターリア』の記者によれば、試合翌日の12日、フォンセカ監督は9時13分にミラネッロに到着。練習開始は11時の予定だったが、指揮官は誰よりも早く準備に取りかかった。
その後、すぐにマイク・メニャンとフランチェスコ・カマルダも練習場に到着した。
15日のジェノア戦はクラブ創設125周年を記念するイベントも予定されている重要な一戦で、指揮官は最善の準備を目指しているはずだ。
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フォンセカと選手の話し合い
監督と選手の関係性についてはまだ詳しい情報は出ていない。『MilanNews』によると、12日はフォンセカ監督が選手数人と個別に面談を行ったとのこと。明日はチーム全体とのミーティングがあるかもしれない。
フォンセカとイブラヒモビッチ
幹部陣はこの日の練習に姿を見せなかったが、下部組織のクリスマスパーティーでフォンセカ監督がズラタン・イブラヒモビッチらと顔を合わせた。その席でフォンセカ監督は前日の発言について「チームへの警鐘」と説明し、ディレクター陣も理解を示し、クラブと監督の間にわだかまりはないという。
新たな負傷者
話題をピッチに戻すと、レッドスター戦ではアルバロ・モラタ、ルベン・ロフタス＝チークと、新たな負傷者が2人出た。『MilanNews』によると、モラタは内転筋を伸ばしたものの、筋肉の損傷は確認されなかった。一方、ロフタス＝チークは右ハムストリングの筋肉損傷が確認され、1週間から10日後に再検査を受ける予定となっている。
