古巣ミランとの対戦を前に、レッドスターのクルニッチが胸中を語る
ミランは11日、UEFAチャンピオンズリーグでレッドスターと対戦する。昨季途中までミランで活躍していたレッドスターのラデ・クルニッチは古巣との再会を喜んでおり、10日に『スカイ』のインタビューで次のように語った。
サン・シーロに戻ってきた感想
「とても良い気分だ。このスタジアムにくることを楽しみにしていた。2カ月前にインテル戦できたとはいえ、今回は全然違う感じだ。何年も過ごしたところで、とても良いフィーリングだ。試合が待ち遠しいね」
なぜミランを去ったのか
「僕にはいくつかの支えがあった。ステファノ(・ピオリ監督)とかね。正直なところ、パオロ(・マルディーニ)とリッキー(マッサーラ)、そしてズラタンもいなくなって、自分の中の支えがかなりなくなった」
「新しい体制では、前ほどの信頼を感じられなかったのもある。ここは僕にとって世界最高のクラブで決断は簡単じゃなかったけど、自分の道を行くことにしたんだ」