「ミランへのリスペクトの欠如」。アタランタの先制点は「どうみてもファウル」
ミランは6日、セリエA第15節でアタランタと対戦し、1−2で敗れた。パウロ・フォンセカ監督は、フェデリコ・ラ・ペンナ主審のジャッジが大いに不満のようで、『スカイ』でコメントを残している。
前半は良かったが、後半に失速した
「後半は前線にボールを届けられなかった。ボールは持てていたが、ラファやモラタまでつながらなかった」
セットプレーから2失点
「セットプレーからの2失点で負けるのは厳しい。私は判定についてずっと黙ってきたが 、今日はみんなが話しているとおりだ。1点目は明らかにファウルだろう。疑う余地がない」
「今日は審判のコントロールがずっとミランに対してだけこうだった。ほかの試合でもそうだ。私は審判の仕事がいかに大変か分かっているが、いまのミランに対してリスペクトがない。いつもは審判の仕事をリスペクトしているが、これだけミスを続けられると、同じチームが損をするばかりだ。私は真実を言うことに恐れはない。今日のジャッジはミランに対するリスペクトの欠如だ」
「認められるべきではないゴールでいきなりビハインドを背負わされる。今日の審判は、ウディネーゼ戦のVARも担当していた。そのとき何があったか分かっているだろう。正直、今日の主審がこの人だと聞いたときから嫌な予感はあった。最初は良い感じだったのに…」