サッスオーロと対戦するミラン
ミランは4日、コッパ・イタリアでサッスオーロと対戦する。パウロ・フォンセカ監督が3日、『ミランTV』のインタビューで意気込みを語った。
セリエA次節はアタランタ戦。メンバーはどうする?
「チームや選手の管理をうまくしないと、フィジカル面で問題が出る可能性がある。それは避けたい。私はすべての選手を信頼しているし、いくつか変更はあるかもしれないが、常に試合に勝つことを目指している」
具体的なことは言えるか
「メニャンは歯の治療のため欠場する。テオ・エルナンデスも足の打撲で出られない。ほかの選手たちは全員試合に出られる準備ができている。勝利を目指してベストなメンバーを送り出すよ」
マリック・チャウとエメルソン・ロイヤルは良くなっている
「同意するよ。チャウはいまとてもいい。エメルソンも向上した。彼は遅れてきた。プレミアとは違うから、慣れるのに苦しんだ。それでもこの数試合はかなり良くなったと感じる。ティフォージもそれを分かっている。彼らはティフォージのサポートが必要だ」
コッパ・イタリアの重要性
「ミランは長くこのタイトルから遠ざかっている。野心を持たないとね。ただ、前を見すぎるのではなく、まずは明日だ」
サッスオーロはセリエB
「私にとって、サッスオーロはセリエBではない。ベラルディだけじゃなく、セリエA級の選手がたくさんいる。前ラウンドではレッチェに2−0で勝っているね。強いチームで、私はしっかり研究した」