エンポリに予想外（？）の完勝
ミランは11月30日に行われたセリエA第14節でエンポリと対戦し、3−0で快勝した。ユヴェントス戦でのパフォーマンスが非難を浴びたミランだが、無事に白星を取り戻し、パウロ・フォンセカ監督も安堵している。『スカイ』が試合後のミラン指揮官のインタビューを紹介した。
難敵相手に快勝
「今季最も完成された内容だったかは分からないが、素晴らしい試合ができた。ユヴェントス戦も守備が安定していたね。この安定があるからこそ、攻撃に出られる。今日は守備も攻撃も良かった。3得点だったが、6点、7点と決まってもおかしくなかった。まだ改善の余地はあるが、ひとまず満足だ」
次節はアタランタ
「エンポリと似た特徴のあるチームで、アタランタのことはすでに分析した。こういったタイプの相手には、メニャンのような選手がフィールドプレーヤーの一人になることが大事になる。今日もそうだったが、モダンなGKとして大いに役割を果たしてくれている。マンツーマンでくるチームには、起点としての彼の質の高さがカギになる」
ユヌス・ムサの右サイド起用
「このフォーメーションでバランスが生まれている。ムサのポジションもとても気に入っているよ」
アルバロ・モラタの得点
「別に心配していなかった。彼はそのうち決めると分かっていたからね。彼はチームの模範で、ゴールを決めると自信につながる。フォファナも良い仕事をしてくれているね」
マッテオ・ガッビアについて
「彼については良いことしか言えないよ。プロ意識が高く、リーダーシップを担い始めている。もちろん、プレー内容も非常に良いね」
