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ミランやユヴェントスも注目、ドルグ争奪戦が過熱

ナポリ、チェルシー、トッテナム、レバークーゼンがレッチェの才能を狙う

ミランが獲得に興味を持っていることが報じられてきたレッチェのパトリック・ドルグは、すでに多くのクラブが獲得に動いているようだ。『TMW』が28日に伝えた。

20歳のドルグは、今季のセリエA12試合で3得点を挙げている選手で、サイドからドリブルで違いを生み出せるタイプのウインガーだ。イタリアではミランのほか、ユヴェントスやナポリが注視しているという。

イタリア国外では、トッテナムやチェルシーがドルグの動向を追っているが、今回の報道によれば、新たにドイツのレバークーゼンも獲得レースに参戦したという。争奪戦はさらに過熱している。

レッチェの関係者によれば、ドルグの移籍金は来年夏に4000万〜5000万ユーロに達する可能性があるとのこと。

レッチェは2023年、モルテン・ヒュルマンドをスポルティングCPに約2000万ユーロで売却。近年、才能ある選手を発掘し、ビッグクラブに送り出すことに成功している。ディレクターのパンタレオ・コルヴィーノの手腕には、さらなる評価が集まっている。

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